*PBMを遊ぶ人のゲームメモ。架空世界の話メイン。
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プラリア短。
2010-02-15 Mon 14:19
 アクション提出しました!
 明日届くようです。ふはー。対竜アクションに何書いていいか分からなかったので、空いたスペースにプラリアを添付しましたよという話。
 以下、うちのシーニー・B・ガルボイと、ウサミミ家最強のおねえちゃん・宇佐美瑞希ちゃんで。プラリアです。


 
 
 
***
 宇佐美家にはこたつがある。
 三月がみかんと一緒に眠るために出してあるようなものだが、2mを越えるロシア人の双子や、姉の瑞希、それから兄の三厳もそこへ入る。足を折り曲げて、若しくはのびのびと。
「ね。三月は勝手に死ぬような子じゃないもの」
 弟の事を誇らしげに言う瑞希はみかんを剥きながら、彼らが対竜戦に臨む際、最も複雑そうな顔をした――父親のような年であり存在であるシーニーがスペイン行きを決めた事に、若干の戸惑いと、そうして、やはりという僅かな確信を、そっと胸に仕舞った。
「・・・ですね」
 でも、私は死ぬかも知れません、と言う言葉を、シーニーはそっと飲み込む。その人が居なければ死んでしまうと思うくらい、強く愛した存在を失くす事を繰り返すうち、別れは耐えられるものだと――別れても生きていかねば成らないのだという事に何時しか慣れていた。その事を、小さな瑞希がたしなめてくれる。
 年下の少女に関わる事が、増えた。彼らはきっと、自分が死んだら悲しむだろう。そうしていつか、立ち直ってくれるはずだ。支える誰かに出会えるはずだ。それは、私でなくても構わない。
「シーニーも勝手にやられちゃだめよ。ガルが泣くわ」
 でも。きっと代わりはいますよ、と、やはり胸の内で呟いた事を、瑞希の視線がちくり刺す。年嵩の男は苦笑するしかなかった。

***
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