*PBMを遊ぶ人のゲームメモ。架空世界の話メイン。
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Flower language-4
2007-05-17 Thu 10:50
 花言葉プラリア4本目。本文は続きに折りたたんであります。

 と、先に拍手お返事を。
 5/15 10時頃の方>クリック有難う御座いました。
 5/15 Kさま>えへへ、こっそりと使わせていただきました。
 こちらこそ有難う御座います、ですよ(ぺこり)。


 本日は相棒さん・女の子編。



Phlox
***
「三吾くんてさ」
 相棒の名を出されて、春日藍夢(かすが・らんむ)は(今は出してない猫の)耳をぴくんと動かした(気持ちになった)。
 冬の帰り道。
 道中で出会った彼女の先輩、穂積あまね(ほづみ・―)は、彼女よりも40センチほど背が高く、うんと上を見ないと表情を確かめられないのが、彼女の目下の悩みだった。この背高のっぽーずめ、と、相棒共々ひとくくりにして罵るのも、目下のブームである。
 それぞれ、夕飯に差し支えるといけないから、という理由で、はんぶんこにした肉まんを、冷えた両手に包みながらぱくついている。イッツ・ア・買い食い。素敵なキャンパスライフというやつだ。ちょっと違うか。
「ちょっと猫背だよね」
 非難するでもなく、あまねは言う。
 むしろ、「それが可愛いんだけど」と言いかねない空気で、しかしそれは確かな事実だった。
 ぴんと背筋を伸ばせばしゃんとして見えるのに、彼はどうしてか、ほんの僅か、背を丸める癖がある。ほんの少し、だけど。
「そうなのよね」
 むぐむぐとやりながら、藍夢は同意した。
「曲げてる分の身長、あたしにくれたらいいのに」
「そりゃいいね」
 言って、あまねは笑った。

***
 フロックス
 花言葉「合意」
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